自宅の洗面所に閉じ込められてしまった

小山市にお住いのお客様は、2世帯同居をされているお客様。2階に子世帯がお暮しになっていると言う事ですが、お風呂のみ1階で共同と言う事で、洗面所の室内ドアに鍵を付けておられるお宅でした。
間取りとしては、洗面所には、親世帯からのキッチンからも、廊下からも出入りする事ができる間取りのなっており、今回、なぜか、廊下側のドアの鍵のみ開ける事ができない状態になってしまったと言う事で、開錠依頼を頂きました。
特に不便に感じる事はなく、開ける事ができなくなってからは、キッチンからのみの出入りを行っていたと言う事でしたが、やはり、いつまでも、このままではいけないと言う事で、お電話を下さったと言う事でした。その為、お電話を頂いた日ではなく、お客様のご都合に合わせ、後日、作業に伺わせて頂きました。
到着し、すぐに洗面所に案内して頂くと一般的に室内ドアの鍵として利用されている事が多い鍵と言う事がわかりました。この場合の原因としては、鍵の劣化や誤作動、何か、ゴミなどが詰まった事などが原因と考えられます。その事をお話すると、もしかしたら、お子様が何か詰めたかも知れないと言う事になり、そこ事を頭に入れて、開錠作業を開始させて頂きました。
できれば、開錠後、そのままお使いして頂きたいと思い、出来るだけ、鍵を壊さないように作業を進めさせて頂きました。その結果、鍵を取り換える必要もなく開錠する事ができました。
原因は、また、築6年ほどと言う事から考えると鍵の劣化は考えにくく、やはり、何か物が詰まった事が原因かと思われます。現に鍵の辺りからは、粘土のようなものが出てきた為、念のため、お客様に確認して頂きました。 すると、お子様が遊んでいる粘土に近いと言う事で、やはり、何らかの原因で粘土が鍵穴に詰まってしまったと言う事が原因だと言う事が分かったのでした。 その後、キレイに鍵穴も清掃させて頂き、無事に作業を完了させて頂きました。